訪問販売と法律

一人暮らしのところに来られて迷惑なのは訪問販売です。
少しでも話を聞く素振りを見せれば営業マンのセールストークは止まりません。
実際、「商品購入や契約書へサインするまで帰らない」なんてこともよく聞く話です。

しかし覚えておいてください。
こうした行為そのものが立派な犯罪行為になるということを。
なのでこういう場合、親切なあなたは警察へ通報してあげましょう。

こうした訪問販売を取り締まる法律があります。
それは刑法130条の「不退去罪」に該当します。

これは簡単に言うと、
「いりません帰ってください」と退去を申し出たのに対し、
退去のための合理的な時間(荷物をまとめたり、コートを羽織ったりなど)を超えて故意に退去しなかった場合に適用となります。

そのため退去の申し出をしたにもかかわらず、
しつこくその場に居続けるような時には遠慮なく警察へ通報しましょう。

訪問販売への対処法

どうしても断れない心優しい人の為に、
訪問販売への対処法をご紹介します。

宗教の勧誘の場合
「実家が信仰している宗教と違います」と言えば大抵は黙って引き下がります。
新聞の勧誘の場合
「身内が新聞社に勤めている」や「ニュースはパソコンでチェックしてるので」と言えば何も返す言葉がありません。
英語の教材の勧誘の場合
「既に英会話教室へ通っている」とハッタリをかますのも有効です。

このように舌が良く回る営業マンを黙らせられるフレーズを日頃から考えておくと良いでしょう。

とっさに機転が利かない場合

ある日突然、どの訪問販売が来るか分かりません。
日頃からフレーズは考えていても、とっさに機転が利かない場合もありますよね。

そんな時は、
コードレスの子機または携帯電話を片手に
「只今電話中です。結構ですのでお引き取り下さい」
と一芝居打ちましょう。

他にも
「これから外出の予定があって忙しいので」
というのも割と効果的です。

最後に女性の一人暮らしの場合、
変質者や犯罪者などが訪問販売を装って来るかも知れないため、
誰か来ても安易に玄関の戸を開けず、
ドア越しやチェーンを掛けたまま話をするようにしましょう。

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